仕事はしないか、緩いくらいが丁度良い

本当に優れた技能も誇れる事も持ってない。ヨレヨレのサラリーマンになってしまった僕。今のままで良いわけない、だから打つ。

それでも希望を捨ててない素晴らしいあなたへ。2

この記事を読んでいるあなたは、

もしかしたら仕事で悩んでいる人なのかもしれない。

人間関係で悩んでいる人なのかもしれない。

足りない何かに嘆いている人なのかもしれない。

過去の失敗を悔み続けている人なのかもしれない。

大事なことを諦めてから長い時間がたったのかもしれない。

 

わたしもそうだった。

 

マインドや考え方が驚くほど腐っていることに気がつかず長い間すごしていた。

ずっとうまくいってない感覚があり、

仕事に向かうのも苦痛だった。

人間関係も満足はいってなかった。

 

でも、どこか心の奥では

希望を常に捨ててない。

そんな自分にも気付いていた。

そして、気付いているからこそ

変えられないギャップに苦しんでいた。 

 

真っ黒だったらまだ良かったのかもしれない。

常に灰色、グレーだった。

 

中途半端に満たされ、生かされ、

それでも抱える漠然とした苦しみは、

今すぐ解決しなくてもなんとか生きていられるから

放置され続けた。

 

でもある時、

やっぱりそれは嫌だと思えた。

そのきっかけは、縁という言葉がしっくりくるのだ。 

 

この記事を読んでくれているあなたも、

だめだと思いながら、それでも希望を捨ててないのだろう。

 

そんなあなたが、

この記事を読んでくれているのは

それも縁なんだと思う。

 

ひきつづき私は、

audibleのコンテンツを聴き続けることにした。

 

「神様とのおしゃべり」を聞いてマインドが

劇的に改善された。

 

仕事と育児の時間が占めているので、

好きな読書に時間を当てられない。

そんな生活の私にも耳は空いている。

耳で今の自分に必要な考え方を吸収しようと決めた。

 

次のコンテンツを決めようと

気になるタイトルのサンプルをいくつか聞いてみた。

 

内容は面白そうだが、

ナレーションが馴染めなかったり

登場人物が切り替わるごとに、

誰のセリフかわかるように、

人物名が読まれて話が入ってきにくいものなど、

質が分かれる事もわかった。

 

そうして幾つか聞いてみて、

次に選んだのが、

ひろゆき氏の、

「1%の努力」であった。

 

ひろゆき

名前くらいは聞いたことがあったが、

その人物についてはあまり知らなかった。

2ch掲示板を作った人という情報もなんとなく知っているか忘れているか程の知識であった。 

 


他には、大喜利の番組で、

勝間和代でエレベーターで2人きり、何で声かける?

というお題に対し、

 

お笑い芸人が

ホリエモン派ですか?ひろゆき派ですか?」

 


という回答で笑いを誘っていた。

ホリエモンの方はよく知っていたので、

ひろゆき氏はホリエモンと同列になるほどの

人物なんだというイメージはあった。

 

また、

フランス在住で

自由な人生を勝ち取っている人の代表のような話をしていたことも記憶していた。

 

このひろゆき氏の書籍「1%の努力」は、

真面目で不器用、

そしてぶっちゃけ自分で考えて

賢い人生選択してこなかったという自覚がある人や、

無駄な努力をしがちだと思う人におすすめ。

 


かくいう私も考えるよりも先に手を動かし、思考することなく作業に時間を費やすたり、

不得意なことで努力をしがちだった。

 

ひろゆき氏の仕事に対する考え方は

私が要約するとすると、

「楽するための努力に集中すること」

になる。

 

「努力で何とかする」の否定である。

 

それは、

お気に入りの著書、

「銃・病原菌・鉄」の中で、

ヨーロッパが栄えたのは

大陸の形のおかげだという教えがあったからだという。

 

努力が大陸の形を越えられるか、

それは無理な話だ。

 

恵まれた環境や資質にある程度結果は決まっている。

 

のであれば、

このことを無視して、

努力に走ることの愚かさは

容易にわかる。

 

エジソンの名言

「1%の才能と99%の努力」

は99%の努力が美化されて捉えられている。

才能がなくても努力すれば大丈夫と捉えられがちだが、

ひろゆきは1%のひらめきが最初になければ

99%努力しても無駄に終わると切り捨てる。

 

楽するための1%は何なのか?

ひろゆき氏の人生に裏打ちされた

考え方の話を学ぶことができる。 

 

なんだか上手くいってない

努力に絶対の価値を置いている人は

対極の考えとして、

ひろゆき氏の著書を読んでみるといいかも知れない。

 

 


 

それでも希望を捨ててない素晴らしいあなたへ。

だめだ自分と思いながら、それでも希望を捨ててない素晴らしいあなたへ。

 

それでも希望を捨ててない素晴らしいあなたへ。

 

この記事を読んでいるあなたは、

もしかしたら仕事で悩んでいる人なのかもしれない。

人間関係で悩んでいる人なのかもしれない。

足りない何かに嘆いている人なのかもしれない。

過去の失敗を悔み続けている人なのかもしれない。

大事なことを諦めてから長い時間がたったのかもしれない。

 

 


わたしもそうだった。
 

 


マインドや考え方が驚くほど腐っていることに気がつかず長い間すごしていた。

ずっとうまくいってない感覚があり、

仕事に向かうのも苦痛だった。

人間関係も満足はいってなかった。

 

でも、どこか心の奥では

希望を常に捨ててない。

そんな自分にも気付いていた。

そして、気付いているからこそ

変えられないギャップに苦しんでいた。 

 

真っ黒だったらまだ良かったのかもしれない。

常に灰色、グレーだった。

 

中途半端に満たされ、生かされ、

それでも抱える漠然とした苦しみは、

今すぐ解決しなくてもなんとか生きていられるから

放置され続けた。

 

でもある時、

やっぱりそれは嫌だと思えた。

そのきっかけは、縁という言葉がしっくりくるのだ。 

 

この記事を読んでくれているあなたも、

だめだと思いながら、それでも希望を捨ててないのだろう。

 

そんなあなたが、

この記事を読んでくれているのは

それも縁なんだと思う。

  

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仕事に関わる自分の精神状態がものすごく低調している

そのことに気がついていなかった事に気づいたのは本当に偶然のことだった。

 

ちょうど私は、

その年の春から新しく仕事で関わることになった

4歳年上のT氏とトラブルを起こしていた。

 

T氏のいるチームと

私のいるチームは長い間関わり合いことはなかったが、

その年連携することになった。 

 

T氏は私に高い要求をつきつけたが、

私はそれまでの基準で仕事を進めようとした結果、

「なんでそんなこともできないんだ」というT氏に対して、

「なんでそんなことを言われなければならないんだ」と譲らない私とで、

トラブルとなり、仕事は一時進まなくなるほどになった。

 

あまり感情的にならない私も、

(本当は感情的になりやすいが4年そこそこ大人しくやってきた)

転職して3年目で初めて喧嘩をした。

 

しかし、私はT氏が悪いと思っていたので、

喧嘩したこと自体に落ち込みはしなかったが、

無茶な要求をしてくるT氏には困っていたし、

気は滅入っていた。

 

仕事に行くのが苦痛になり、

腸炎にもなった。

 


私はトラブルに弱かったのだ。 

 

そんな時にトラブルは重なるもので、

長く関わっている案件でも

別の営業から仕事が遅いと言われたり、

数日前に私がクライアントの前で公言してしまったことに対して、

「言ったからにはやってもらわないと困る」と詰められたりしていた。

そういった事例は1個ということではなかった。

 

様々タスクが積み上がる中で

肩を落とすほど、

多くの人とトラブルを起こしていた。

 

おまけに4月から入った中途の社員が

私の下についたが、

面倒をちゃんと見てあげられてなく、

ゴールデンウィークに入る直前の平日に、

突然体調不良を理由に休みの連絡を入れてきた。

入社したはいいが不安を覚えて辞めるとか言い出すかもしれない。

 

まさにイケテナイ。

だめリーマンだった。

 

そんな時だった。

たまたま「サピエンス全史」という本が読みたかったので、

購入を検討している折、

本を朗読したものを聞けるサービス

オーディブルが1ヶ月無料で利用できることを知り、

そこに「サピエンス全史」があったので、

登録して聞きはじめたのだった。

 

3週間ほど「サピエンス全史」耳で聞いていた頃、

月1冊、限定されたコンテンツではあるが、

無料でもう1冊読めるというシステムが用意してあったので、

用意されたコンテンツを車の運転中に聞いてみた。

 

それが「神様とのおしゃべり」だった。

 

車を発信させる前に再生させ、

車のスピーカーから音声を流して、

アクセルを踏んだ。

 

主人公のみつろうというのは、

作者自身のことのようであった。

 


よくあるストーリーに思えた。

 


ダメリーマンのみつろうに、

ある時急に神様の声が聞こえて、

対話をして成長していく、

予想通りの話であった。

 

みつろうのセリフはクセがあり、

綺麗な言葉遣いではなかった。

多分文章として読む分には気にならないのだろうけど、

読み上げられると言葉遣いの汚さが

耳についた。

 

だが、期待もしてないので、

止めようとも思えず、

まして運転中なので、

そのまま聞いていた。

 

5分もたたないうちだと思う。

信号に捕まっている頃だった。

 

仕事で嫌味な上司がやってきて、

うんざりしているみつろうに対して、

神様が世の中の真実を語り出していた。

 

神様が言うことには、

・人間の願いは全て叶っている。

・人の前には願ったことしか起こらない

ということであった。

 

私達の疑問はみつろうが神様にぶつけてくれている。

 


ー私達は嫌々会社に通っている

 

嫌々会社に通っていて、会社に行くことは願ってない。

と反論するみつろうに対し、

神様は問い始めた。

 

神様「行かなきゃいいじゃないか?」

みつろう「行かないと給料もらえないでしょ?」

 


神様「給料もらわなきゃいいじゃないか。」

みつろう「給料もらわなかったら、ごはんが食べれないでしょ?」

 


神様「ごはん、食べなきゃいいじゃないか」

みつろう「ごはん食べなかったら、死んじゃうの」

 


神様「死ねばいいじゃないか。」

みつろう「正気?」

 


と言った具合に。

そして神様は全て願いは叶っていると続ける。

 


死にたくないのが、みつろうの望みで、

今、生きているから叶っている。

生きるためにごはんを食べたくて、それも叶っている。

食べるために、給料をもらいたくて、これも叶っている。

給料をもらいたくて、会社に就職したいと思い、叶っている。
全部叶っているじゃないかと、みつろうに神様は祝福した。

 


「現実」はなにもかもが、君の望み通りじゃ!とー

 

信号待ちをしながら、

この辺りの話を聞いて、

まさに自分に言われているかのように

みつろうと同じように「確かに、、、」と思ってしまった。

 

私は、この音声コンテンツを、

案外面白いコンテンツなのかもしれないと考え直し始め、

聴き続けること2週間ほど。

 

全体を通して、語られることは、

過去に別の自己啓発本で触れたことがある内容ではあったが、

音声コンテンツというのが今の自分には良かったようだ。 

 

全体をかいつまむと、

・現実は全て願い通りで、願いは全て叶っており、

・気がつかない間に信じていることがあり、それらが叶っている。

気がつかないうちに信じ切っているものを固定観念という。

・嫌いな人がいる場合、それも自分が願ったから現れている。

自分が実現したいことの一部を自分自身が実行し、実行しきれない部分を嫌いな人が担っている。

・目の前に起こるいやことも、知らない間に自分が願っているから起きている。

その大きな原因は否定語で願ってしまっているから。

否定語とは、「〜になりたくない」「〜は起きないでくれよ」と言った類の願いで、

〜が頭に浮かぶことでそれが叶ってしまっている。

解決としては、なりたくないことを想像するのではなく、

なりたいことを想像する。

・かつ、なりたいというのは、「今はなっていない」と思ってしまっているので、

すでに自分は満たされていることを知ることが大切。

・幸せという感覚は、実は今すぐ起こすことができる。

・世界は全て自分、嫌いな人も、いやことも、その逆も実は全部自分自身。

 


ということである。

 

過去に私も何冊も何講演も

この類の話を聞いたことがある。

 

初めて聞く話は多くはなかったが、

意外とエンタメ要素の強い、

この自己啓発を語るコンテンツが効果が大きかった。

 

聞いてるうちに、

私の日常も徐々に少しずつであるが、

改善されていくのを実感していた。

 

「神様とのおしゃべり」に沿って言えば、

この実感できただけでも正のスパイラルに入ったと言って良かった。

 

願ったことが叶うのであれば、

うまく行っていると思うことは、

そのままうまく行っている未来へ押し上げてくれる。

 

T氏はあいかわらずパワー系で、

ねちっこくい感はあるが、

それでも扱いやすくなってきているように見える。

 

既存案件のトラブルも、

前向きな気持ちで向き合うことで

完全ではないが緩和されつつある。

 

そして、何より、

私は夢をもてた。

 

最近は、

自分が何になりたいか、

何をしたいか、

そんなことは考えず、

ただ給料のために目の前の仕事を嫌嫌つづけてきた。

疑問を持たずに。

 

挑戦できる、自分の人生にわがままを言えるのは

大体35歳くらいまでだと聞いたことがあったので

理由もなくそれを信じ。

(言っている人に説得力があったから)

そして私は33歳だったので、

無理はせず今の仕事を得意になろうとしていた。

 

今回、そんな自分を良しとはせず、

「いつからでもやり直しはできる」

「幾つになっても挑戦できる」

と信じられるようになってきた。

 

明るい道を信じられるようになった。

 

これだけでも大分素晴らしいことだ。

 

あなたにも良い影響が起こるかもしれない。

よかったら触れてみるといいかもしれない。