仕事はしないか、緩いくらいが丁度良い

本当に優れた技能も誇れる事も持ってない。ヨレヨレのサラリーマンになってしまった僕。今のままで良いわけない、だから打つ。

仕事はしないか、緩いくらいが丁度良い

こんにちは。

私は今3歳になる男の子のパパ殿です。

 

2020年の夏に誕生した、息子くん。

 

ちょうどコロナが世の中に出始めた

半年後に生まれました。

 

仕事はリモートワークになり、

子供を持つ以前に思っていた以上に、

育児に時間をとることができ、

一緒にご飯を食べることができ、

一緒に寝る前の時間を過ごすことができ、

一緒に遊ぶことができ、

子供との時間を大切に思ったり、

仕事より価値を置けるようになったと、

そう思います。

 

コロナや育児の関係から

仕事に最大注力することも難しく、

沢山の仕事を振られず済んでいたのですが、

だんだんと自分自身も丁度良い仕事量だけ持ちたい

と思うようになり、

(もちろん家計は困窮気味ですが)

 

職場ではひっそりとやるようになっていきました。

 

ですが、自分の都合だけで仕事の量を決めることが

継続できるかと言うとそうではない。

 

トラブルは発生するし、

急ぎの仕事、問い合わせも入ったりします。

 

そのような場合は、

子供が家にいる状況だと、

子供と仕事の間に挟まれて、

とても苦しくストレスを抱える事もあります。

 

仕事が緩い時には、

純粋に子供を見ることができ、

ゆったりとした気持ちで子供に接することができ、

子供にも安心感を与えられてたり、

自分自身も幸福感のある時間を過ごせていますが、

仕事の状況が急に忙しくなると、

「忙」の言葉通り、

心を亡くして、

子供との会話は上の空、

子供の要求に対して

「はいはいはい」という態度で流し気味。

しっかりと向き合えないなぁと感じます。

 

そういう時に思ったんです。

 

仕事はしないか、緩いくらいが丁度良いって。

 

当初は、もっと仕事に生きるんだと思ってました。

それこそ古い価値観が根強く。

男は外でバリバリ働き、

子供と過ごすのは、平日夜か、土日。と

ほんと古典的なイメージです。

 

だけど、コロナが起こったおかげで

期せずして価値観は大きく変わった。

 

妻も、共働きの価値観から大きく変わり、

自分の心の声に正直になった結果、

復帰せず仕事を退職し、

子供と過ごすことを優先しました。

 

おかげで、

子供としっかりと向き合えている状態です。

 

本当に思います、

仕事が大変、しょっちゅう仕事のことを考えないといけない。

そんな状態でどれほどの人が、

「心」を「亡」くさず、

子供と接することができてるのだろうと。

 

もちろん我が家にも経済的側面で課題は山積みです。

 

収入源であるパパ殿の給料も高くはありません。

ローンも多額あります。

 

経済的には余裕もないし、課題に頭を悩ませていますが、

それでも、仕事が緩い、これは、

子供と幸福な時間を過ごすうえでとても重要な事なんだと。